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2011年7月14日 (木)

銀河落九天

(ぎんがのきゅうてんよりおちる)

銀河が天空より流れ落ちる

煩悩や心の汚れが天から勢いよく洗い落とされ、
さっぱりと清々しい心持ちとなる。

--望廬山瀑布(廬山の瀑布を望む)--   李白
日照香爐生紫烟   日は香炉を照らして 紫烟生ず
遙看瀑布挂長川     遥かに看る 瀑布の長川を挂くるを
飛流直下三千尺   飛流 直下 三千尺
疑是銀河落九天     疑うらくは是 銀河の九天より落るつかと
日の光は香炉峰を照らして、紫の霞が立ち
遥か遠くに見える滝は、長い川を立て掛けたように流れ落ちている。
飛び下る流れは まっすぐに三千尺
まるで天空から、銀河が落ちてきたかのようだ。

※九天直下という言葉はこの詩にもとづく。

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