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2011年5月 5日 (木)

三級浪高魚化龍

(さんきゅうなみたこうして うお りゅうとけす )

「龍門三段の滝」を登り上がった魚は龍になる。

中国夏王朝を開いた禹(う)が黄河の治水をした際、龍門山に凄まじいほどの三段の滝ができ、
これを登る魚は龍になるという伝説から、鯉のぼりや登竜門という言葉が生じたとされる。

鯉が滝を登るように、目の前に立ちはだかる難問、試練に挑み続ける。
修練し、辿り着いた者が得られる境地あり。という教えです。

江国春風吹不起  江国の春風吹き起たず
鷓鴣啼在深花裏  鷓鴣(しゃこ)啼いて深花裏に在り
三級浪高魚化龍  三級浪高うして魚龍と化す
癡人猶汲夜塘水  癡人(ちじん)猶汲む夜塘(とうや)の水
     「碧巌録」第七則

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